ドル円(2016/07/06)


イギリスにおけるEU離脱を問う国民投票で「離脱」の結果が出てから2週間あまり。それに伴うユーロ暴落からの、全面的な円高はいまだ収まることを知らず、3年ぶり?の100円切りも目前に迫ってきました。実効性があったかは別として、あれだけ色んなことをやって、どうにかこうにか「円高じゃない」というレベルまで円安を進めることに成功しかけていたのに、一発均衡が崩れてこの結果ですよ。実際にイギリスがEUを離れるまでにはまだ3年くらい掛かるみたいなので、リアルに影響が出るまでにはまだ相当時間が掛かるものの、予想で動く相場はやはり敏感です。経済ってほんとこえー。


東京マーケット・サマリー・最終(6日) | ロイター

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の 100円後半。海外時間のリスク回避の流れを引き継いで一時100円半ばまで下押 しされた。大幅安となった株価が大引けにかけて下げを縮めると、ドル/円も101 円を回復する場面もあった。



つまり円買いは、株安からの資金逃避ってことなんでしょうかね?一時期のような「黄金時代」ではないとしても、他国に比べれば日本はリスクが少ないってことなんでしょうね。20年後、30年後の先行きはともかくとして、今今の状態は悪くないもんね。

その他の通貨

ユーロ円(2016/07/06)

ポンド円(2016/07/06)


執筆時点でユーロは111円53銭、英ポンドは130円48銭。それぞれこの1年以内で138円97銭、195円28銭まで円高になっていたので、ユーロは2割くらい、英ポンドは3割以上の下落。やべー。いちおう「最初の2年は落ち込むが3年目以降は経済成長が進む」と見られてるらしいんだけど、そんなのどうなるかわからないし、やべーことになる可能性も十分あるというなら、普通はリスク回避するよねっていう。ほんとどうなんの。これ。多分答えは、「誰にもわからない」だろうけど……


ちなみにアジア通貨のドルに対するレートは、円ほどは影響がない模様。

ドル豪ドル(2016/07/06)

ドル韓国ウォン(2016/07/06)


ただタイバーツ円を見ると、若干の円高バーツ安。

タイバーツ円(2016/07/06)


ううむ。