このところずっと「毎週水曜日にだし巻きを巻く」と決めて、練習をしています。これまでは、同居人が持ってきた卵焼き用のフライパン(もともとはテフロン加工だったけれど見事にすべてはげ落ちて実質的に鉄フライパンになったもの)を使っていたのですが、こいつがなかなかに扱いづらいやつで、失敗することがよくありました。

失敗するのは自分の技量が足りないせいだとずっと思っていたのですけど、調べてみると、いいフライパンを買うと「もしかして自分は上手くなったんじゃないか?」と勘違いするほど上手に出来るようになるということだったので、思い切って新しいフライパンを買ってみることに。考えてみれば確かに今まで使っていたフライパンは熱の伝わり方にムラがあったし、温まるのにも時間が掛かって、途中で冷えてくっついてしまうことが、よくありました。大きさ的には扱いやすいサイズだったんですけど。

どんなフライパンを買うかについては、銅製のフライパンにするか、鋳鉄製にするかでかなり悩んだのですが、最終的にメンテナンスのしやすさと、何となく銅製は上級者向けのような気がしたのとで、鋳鉄製を選びました。鋳鉄に前から興味があったというのもありますし、良い機会かなと思って。難点は重いこと(1.1kg。銅製は765gなのでおよそ1.5倍)だったのですが、持ってみるとさほど気にならない。中華鍋のようによく振る場合はしんどそうですが、だし巻きを作るだけなら少し持つだけなので大丈夫。


ちなみに銅製ならこんなの。




さて、出来のほどは

使い始めて初回は、大きさや必要な準備の度合いが上手くつかめなくてフライパンと喧嘩してしまい、かなり出来の悪いだし巻きになってしまったのですが、昨日の2回目はかなり安定して巻くことが出来ました。今まで一番綺麗に巻けたかな?


きれいな黄色の出汁巻きたまごが出来てた。 味はここんとこいつも完璧。

今回は少しずつたまご液を入れて回数かけて巻いたんだよね。これまではたまご3個分で3回に分けてたんだけど、今回は5回に分けて。手間は掛かるけど、これだと失敗しないね。とはいえ、動画で見掛ける職人さんたちの作るだし巻きは遠く及ばないな……精進します。



まとめ

熱の伝わりが早いし、全体的にむらなく焼ける印象。重さも慣れれば問題ないし、むしろ扱いやすいかな。シンプルな分、個性がはっきりしていて、素直な感じがします。これから使い込んで、もっと仲良くなれるようにしたいな。めちゃくちゃに高い買いものというわけではないですし、いい買いものでした。



ちなみに、分量はこんな感じでやってます

職場で先輩(和食の経験あり)から教えてもらった分量。

  • 卵 …… 3個
  • 出し …… 150cc
  • 片栗粉 …… 12g
  • うすくち醤油 …… 8cc

シンプル。こいくち醤油だとどうしても色が付いてしまうので、うすくち推奨。こいくちしかない場合には、「こいくち5cc+塩少々」で代用可能ではあります。でもうすくちのほうがいいね。
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    I'm a web designer/programmer in Kyoto, Japan. Also work as a blogger, DJ.

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