内閣支持率のグラフを更新しました。

使用データ

政治意識月例調査 | NHK放送文化研究所


内閣支持率




43% → 47%。


不支持率はほぼ変わらない(40%→39%)ものの、支持率は微増。支持率が40%切ってから再び戻った例としては、小渕さん(最初の印象が悪かったけど意外に良い人じゃんて感じで)、小泉さん(北朝鮮を電撃訪問)という前例があるので、別に不思議なことではないのだけれども、安倍さんの唯一の存在理由である経済政策では、結局当初の目論見が上手く行かなくて四苦八苦で、懸念されていた外交問題その他では相変わらず不安な感じで、このタイミングで何を評価されての支持率上昇?と考えると、よくわからん。恐らくその辺のことについてはどっかの偉い人が何か書いてくれると思うのでそれ待ちで。

ただこれだけマスコミで叩かれ、デモが起き、ネガキャン張られてるにもかかわらず過半数近い支持率をえているっていうのは一体どういうことなんでしょうかね。特に根拠もないのであまり強く言うのもなんですけど、影響度合いの方から逆算すると、「マスコミの偏向報道は政権の味方でも敵でも見透かされてる」「デモに参加するような極端な意見は、目立つけれども実際は少数で賛同も得られていない」「安倍首相を中傷するようなスタンスの人は声がデカいだけでマイノリティ」という見方をするしかないのかなと。


個人的に気持ち悪いなーと思うのは、発足からもうすぐ3年で、政権に反対する声も少なくない状況であれば、何らかの「次の首相は俺」見たいな動きが出てくるのがいつもの自民党だと思うんですけど、なんかそういうのあんまり無いですよね。支持率高いから?安倍首相を支持している人も、自民党からもうちょっとマシな人が出てきたら鞍替えするって人、少なくないと思うんですけどね。どうなんでしょう。人材がいないのかな。



政党支持率




「おおさか維新の会」がが発足しましたので追加しておきました。滑り出しは1.1ポイントで、本家「維新の党」にダブルスコアです。橋下さん、人気あるんだなあ。今の日本の政党は、自民党、民主党、共産党、公明党とそれ以外という感じなので、上に仲間入り出来るか、諸派で終わるか、このあたりがギリギリのラインです。今後に注目。

それ以外は特に見るべき点はないですかね……


ああそうそう、安保だ、沖縄基地だ、原発だと散々揉めた割りに共産党の支持率が全然伸びてなくて謎です。もし僕が賛同者で、「話題になってたのでデモに参加してみました」「抗議活動を見に行って演説を聞きました」という体験があれば、「共産党やるやん」「こういう考え方を広めていかないと日本は良くならない」みたいなことになって、共産党支持になってると思うんですよ。報道の印象通り、「国民はみんな怒っている」「世論は反対」みたいな感じだとしたら、余計に。

でも実際には、民主党の半分。問題意識より共産党に対する警戒心・嫌悪感の方が強いと言うことかも知れませんけれど、結構不思議です。特に京都は、共産党支持の人が他の都市に比べて多く、環境・食・健康・平和といった話題にコミットしてる人は実際に共産党支持か、共産党と親和性が高いのでマスコミで見るよりもさらに共産党が支持されている(ないしは支持が増えている)ような錯覚を覚えますが、数字を取るとこんなもんなんですよね。

体感と数字が違うことの意味を、考えた方がいいかも知れないなあ。


とりあえず、今月はこんなところで。