「内閣支持率」のグラフを更新しました。(2014年5月データを掲載)

内閣支持率のグラフを更新しました。

使用データ

政治意識月例調査 | NHK放送文化研究所



内閣支持率



52% → 56%。

わお。まさか上がるとは……長年安定政権を見てこなかったせいか、支持率が一旦落ち始めるとどうしても「このまま下がっていくのね」と思ってしまうのですけど、まともに運営されてればそんなことはないか。次期によって上下はするものの、何か大きな不祥事でも起きない限りそうそう下落したりしないですよね、普通は。いや日本にとっては下落する方が普通だったりしますけれども。

消費税増税、僕は決して裕福な人間ではありませんけれども、今のところはあんまり痛い影響って出てないんですよね。これで家賃や保険に消費税掛かったりしてたらやばいけど、それらはそもそも消費税の対象外だし。敢えて言うと外税表示が増えて小銭を暗算出来なくてイラッとするのと、近所のスーパーが地味に値上げしてる(増税前まで税込98円で売ってたものを増税後は98円+税で売ってる)のとが気になるけど、思ってたよりはきつくない。「5→10じゃなく5→8→10にしよう」って考えた人にとってはしめしめというところかも知れませんが……何か悔しい。


でもどうせ変わらないなら早く10%にして、外税表記を認める特例措置を終わらせて、元のわかりやすい価格表示に戻して欲しいなーと思う今日この頃です。



政党支持率



野党としては数字を持っている方だった「みんなの党」がカネの問題発覚からの内紛で地に落ちまして、結いの党、生活の党と一緒にゴミ箱行きとなりました。今月の調査では民主党、共産党もそれぞれ2%前後支持率を落としており、自民党だけが大きく伸ばす展開になってます。

野党の自滅はともかく、自民党って何か得点稼ぐようなことしたっけ……と考えるに別に大したことはしてないような気がしますし、集団的自衛権の解釈やらTPP合意やら、反対意見も多く出そうな話題もあった気がするんですけど、んー景気が上向きだとそういうのの支持率への影響も少なくなるみたいな話なんでしょうかね?不景気の時はみんなストレスも溜まってるし、ちょっとした出来事で大騒ぎするような気がするんですよねー