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もう37歳なんで僕自身は新社会人でもなんでも無いんですけど、それでも今の業界に入ってまだ1年にも満たない「新人」でしていろいろと面食らうことも多く、覚えることばかりがあり、色々と大変です。最初は人数が明らかに足りない、そしてさして詳しいわけでもなかったスペインレストラン、その後は平日でも満席になることもある人気居酒屋。店としての性格が違いすぎて覚えることがたくさんあり、もうホントに楽しすぎます。

覚えることがたくさんあるとき、手元にメモを持って教えてもらったことを細々書いていくというのは良くある新人研修のスタイルだと思うのですけど、個人的な経験で言うとメモってメモした時点で安心してしまってなかなか身につかない気がするんですよね。必要なのは予習、復習。メモしたことを後でもう一度見直す機会が必要で、出来れば整理して頭に入れ直す必要があります。


で、オススメしたいのが「仕事日記」。

スペインレストランの時このブログでも連載していましたし、現在は非公開状態で日記を書いています。日記を書くときはもちろんメモをベースとして、出社から退社までに起きた出来事を思い返しながら箇条書きで書いていく。日記を書いたところでそれを後で検索して読むと言うことはあまりないんですが、「思い出して」「書く」という作業を行うことで色んなことを改めて体に染みこませることが出来ます。なんだろう、煮物が冷える過程で味が染みこんでいくみたいな感じ?違うか。


ルーチンのやり方も覚えられるし、スタッフの人の名前も覚えられるし、備品の場所も覚えられるし、同僚や上司の趣味も覚えられるし、良いこと尽くしです。やあ、まあ人によって合う・合わないってのはあるでしょうけど、僕にはこのスタイルがよく合ってるみたいなんですよね。短期記憶はそれほど悪くないんですけど(そういうのは30代後半に入ってもあんまり低下したのを感じないですね)、手を動かさないと3日くらいで記憶から抜けてしまうんです。それを中期記憶に固定させるために手を動かす。その繰り返し。ね。

別に誰に見せる必要も無いし、ブログではなくアナログに日記帳でも良いです。そういうのを毎日30分くらい時間作ってやることで、色々見えるものは増えると思うんですよね。オススメです。