「ナンバーズ…いや、今の僕に合ってるのはミニロトか?」 宝くじを買おうかなあという話。

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出勤途中にみずほ銀行がありまして、宝くじを売っています。宝くじ売り場って朝8時からやってるんですね。もしかするとこの支店が大きな支店だからかも知れませんが、ともあれだいたい9時にはおばちゃんが座って宝くじを売っています。普段あんまり宝くじを買いたいとは思わないのですけど、ナンバーズだけは発売当初に少しやっていたこともあってちょっとなにか誘われるものがあります。当選賞金はナンバーズ3で10万円、ナンバーズ4でも90万円程度とかなり控えめなのですけど、その辺がちょうどいい。


みずほ銀行 宝くじコーナー:ナンバーズ

ナンバーズの特徴

ナンバーズは購入者が自分で数字を選ぶ「数字選択式宝くじ」です。
000から999までの中から好きな3ケタの数字と申込タイプを選ぶ「ナンバーズ3」と、0000から9999までの中から好きな4ケタの数字と申込タイプを選ぶ「ナンバーズ4」の2種類があり、価格はいずれも1口200円です。また「ナンバーズ3」には、下2ケタだけを選ぶ「ミニ」という購入方法もあります。
1年中、原則毎日、月曜日から金曜日は午前8時から午後6時30分まで、土曜日・日曜日は午前8時から午後8時まで(年末年始を除く)数字選択式宝くじ売り場で購入することができます。





全国発売になった当初(1995年)には僕はまだ大学生未満でまとまったお金もありませんでしたが、それでもナンバーズを購入していました。そんな状況でなんで買えたかといと……当時はまだ週に1回の抽選だったのです。毎週金曜日。だから僕は毎月1回、1口200円のクジを連続5回分買ってそれを毎週チェックすることで毎月少しだけ幸せに過ごせたのでした。番号は確か、その当時好きだった女の子の誕生日(3桁)だったっけかなあ。まー時間に余裕はあるが精神には余裕がない、そういう浪人生にとっての息抜きみたいなもんでした。


ナンバーズはその後、2年くらいは買っていたと思うんですが、抽選回数がだんだん増えるに従って離れていきました。だってね、月曜日から金曜日まで週に5回も抽選がある今だと1ヶ月遊ぶのに4,000円くらいかかるわけです。昔は1ヶ月1,000円で遊べていたのに。「週1で買うようにすれば?」とも思ったんですが、「同じ数字を買い続ける」というスタイルでやっている以上、「自分が買ってない曜日にその数字が来た」なんて嫌じゃないですか。そう考えるとやっぱり抽選がある回数分買ってしまうのですよね……


と、ここまで書いていて気付きましたが、だったら抽選が週1回のものを買えば良いんですよね。難度が高いものだとわくわく感が薄いので、出来れば賞金が少なくても少しは当たるやつ。

となると、これか。


みずほ銀行 宝くじコーナー:ミニロト

ミニロトの特徴

「ミニロト」は1~31の31個の数字の中から、異なる5個の数字を選んで購入する、「数字選択式宝くじ」です。
1999年4月に関東地方・近畿地方の13都府県で販売が開始され、同年10月に発売地域が全国に拡大されました。1等の当せん金は、約1,000万円(理論値)。価格は1口200円です。
1年中、原則毎日、午前8時から午後8時(年末年始を除く)、抽せん日(火曜日)は午後6時30分まで、数字選択式宝くじ売り場で購入することができます。



抽選は週1回、理論上の当選金額は1,000円から最大1,000万円。ああ、これくらいのちっこいのがちょうどいいなあ、僕には。そんなこと言ったってどうせ当たらないんですけど、月に1,000円程度の娯楽であれば当たらなくてもね。全然痛くないし。根が小心者なので身を切り刻むほどギャンブルにお金を投じられないのですが、このくらいの遊びがあってもいいかもなーと。


よーし、数字を5個選ぼう。



ちなみに

今年4月からは「ロト7」ってのも始まるらしいですよ……


みずほ銀行 宝くじコーナー:ロト7

「ロト7(ロトセブン)」は、1~37の37個の数字の中から、異なる7個の数字を選んで購入する、「数字選択式宝くじ」です。2013年4月より全国で発売されます。1等の当せん金は最高4億円(理論値)。ロト6と同じく、当せん金の繰り越しが行われる「キャリーオーバー制」を採用しています。キャリーオーバーが発生した場合、1等の当せん金は最高8億円となります。価格は1口300円です。1年中、原則毎日、午前8時から午後8時まで(年末年始を除く)、抽せん日(金曜日)は午後6時30分まで、数字選択式宝くじ売り場で購入することができます。



理論上の当選金額は4億円でしかもキャリーオーバー制。

一攫千金を狙う人はトライしてみては……