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少し値を戻して落ち着いたと思ったんですけどね。また一気にいきましたね。びょーんと。びょーーんとね。

話はタイトルの通りで、白川日銀総裁が辞任されたことを受けての市場の反応だそうです。


〔外為マーケットアイ〕ドル一時93円回復、白川日銀総裁の辞意表明でやや円売り | 外国為替 | Reuters

ドル/円が一時93円を回復、93.05円まで上昇した。白川方明日銀総裁が4月8日の任期満了を待たずに2人の副総裁とともに辞任する意向を表明したことで、やや円安に振れた。現在は92.81円付近。

 シティバンク銀行・個人金融部門の尾河真樹シニアFXマーケットアナリストは、白川総裁について「政策メンバーの中では最も緩和に慎重だった」と指摘。白川総裁が任期満了を前に辞任することで次期総裁が予定よりわずかに早く就任することになり、海外勢は若干円売りの反応を見せるかもしれないとした。

 ただ、白川総裁の辞意表明が持続的な円安につながるかについては慎重な見方を示した。「次期総裁には緩和推進派が選ばれるであろうということを織り込んだうえで今の為替レートになっている。次にポイントになるのはその中でも誰が就任するかで、為替相場へのインパクトがあるとみている」と述べた。



つまり、白川さんが金融緩和に慎重だったから日銀も慎重だった、その重しが外れることになるのでより一層金融緩和が進むだろうみたいな感じでしょうかね。金融緩和と円安の関係は一番単純に言えば、金融緩和=市場に出回る円の量が増える=円の希少価値が減る=円が安くなる、みたいなことです。その金融緩和が進むことになるので円が安くなる、だろうという市場の期待と。なるほどね。

次の総裁がどんな人になるかでまた大きく動くんでしょうね。


それにしても3日で1円かよ…あれだけ重たかった相場は一体何だったんだ。円高誘導政策だったんじゃないかと疑ってしまいますな……いやあ、景気対策とか財政改革とか他国の事情とか、色々タイミングはあった話なんで決してわざとやってたわけではないでしょうけどもね。しかしそれでもなあ。


ユーロ、ポンド

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こっちもびょーーーんと行ってますね。

執筆時点でユーロが126円26銭、ポンドが146円79銭。3日前が「126円44銭」「145円43銭」だからユーロはあんまり変わってないですが、ポンドはさらに進んでますね。EU(というかドイツ)とイギリスの金融政策ってそんなに違うもんなのですねえ。意外ですがそういうもんですかね。再び1ポンド=200円を超える日が来るのかしらん?(2008年くらいまではそんな感じでした)