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外部の人に発注し自分も参加しているプロジェクトが上手く行っていなくて、半ば合宿的に外部の人のところに出向することになりました。上手く行っていない原因は基本的には予算不足による人員の不足(規模を見誤って予算設定を間違えた可能性あり)と、予算不足を補うために実力が劣る人員(→残念なことに僕のことです。ああそういえば初期に1ヶ月でばっくれちゃった人もいたなあ…)をアサインしたことが主たるところです。いやあ…予算と期限が限られてちゃんとしたリーダーがいるチーム開発に参加するのが初めてで、コーディング以外の部分にかなりの時間とエネルギーを削られてしまい、なんというかもう大変です。「ああわたし、生まれたての赤子なのね」と何度も思いました。んで、そのたびに知らないことを「考えて分かれ」と言われるのはつらかったですね。こういうのは…教育の経験がないと難しいかも知れませんなあ…「教える」って技術だからなあ…僕の年齢で教育が必要ってのが間違っているんでしょうけども。

今はだいぶお互いに相手を理解しつつあるとは思いますし、僕の方でも相手を苛つかせない質問の仕方がだいぶわかってきたので多分大丈夫、というか、あんまり腹立たなくなってきたんでね。正直なところ。人柄とか相手に望むこととか大体把握出来てきて、目の前で理不尽(に僕には思える)な理由で激高している相手を前にして、自分がどこまで解っているかを説明し、何を説明すれば僕が了解できるかを説明できるようになってきたのです。相手が激高している理由が、僕自身の身の丈より高いことを期待して裏切られたからだというのも解ってきたし。今後出来るように努力するけど今出来ないことは出来ない、それは解ってもらわないといけないし。出来ることだけじゃなく出来ないことの主張と共有は大事だなあと思ったです。人は自分の良いように解釈し期待するのだなあと。これが解ったことはエンジニアとしてはともかくとして、人間的に大きな進歩だったなーと思っています。


勤務態勢が変わる

ああ、まあそんな誰でも持ってるような苦労話が書きたかったんじゃなくてですね、出向すると言うことで勤務態勢が変わるんですよ。今までは「朝から働きたい」という僕の希望もあって、

  • 勤務時間は9時から18時(休憩65分含む)
  • 休日はシフト制で月8日間
  • 祝日、正月、盆、なにそれ美味しいの
  • 月23時間以上はサービス残業扱い

という感じだったんですが、これが、

  • 10時から19時(休憩60分含む)
  • 19時で終わると思うなよ?
  • 基本的に土日祝は休み、ただし週40時間以上働くこと
  • プロジェクトが遅れている限り土曜日も休日出勤

に変更になります。わっしょい。

プロジェクトの遅れが外注人員との契約延長に伴う会社の身の丈を超える規模のコスト増加を生んでいることを考えると全体的に仕方のない措置なのですが、まあなんというかしんどいですな。や、世の中の「炎上案件」に比べるとそよ風のような事案ですけども、通勤時間も20分内外だし、でもサービス残業・代休なし・賞与なし・新社会人レベルの安月給・今後の昇給も望み薄は変わらずと言うのはやっぱり精神的に来るもんがあります。まごうことなきワープアですなあ。35歳になっちゃって今さらこれ以上の職を見つけるのも大変ですけどねえ。



昼休みは事務所から出ること

そんで個人的に一番きついなーと思うルールは、

  • 昼休みは必ず会社から外に出ること(事務所が狭いので。窓もないので弁当食うとか言語道断)

でありまして、昼休みはご飯を食べることと休息することに集中することになりました。わーい消化に良いよー♪じゃなくて、Webニュース閲覧も動画視聴も出来なくなるわけです。まじかー。今のところ、お弁当はビル内のミーティングスペースを探して食べて、動画視聴はiPhoneで…と思っているのですがどうなることやら。事務所内はともかくビル内にWi-Fiなんか飛んでるのかしら。3Gでの動画視聴はさすがに辛すぎると思うのだけど。わたしのニコニコ動画ライフはどうなるのかしら。たぶん深夜早朝ってことになるのでしょうなあ。MMD杯を追うのは絶望的ですな。



前置き長いけどこのエントリで言いたいのはここ

ともあれ、そういうわけなので、このブログの更新が滞ることになるかも知れませんが、多分生きてはいるのでご心配なく、ということです。缶詰めで2週間くらいやれば遅れは取り戻せるんじゃないかなあ、そうすれば昼休みのルールを除いてそんなにしんどい環境では無くなるんじゃないかなあと案外楽観的に考えているのですが、その辺はどうなるか分かんないです。自分の仕事の遅れが取り戻せたところで、プロジェクトにはやらねばならぬことはたくさんあるからなあ。案外、「土日祝休める」というのが気に入るかも知れないし。


ま、ちと行ってきます。