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社用PCは500GBのHDDを80Gと420GBとに分けて、その80GBを起動ドライブ(Cドライブ)としてWindows 7をインストールしているのですが、10ヶ月強使ってきてふとみたらば大変なことに。残りが5GBを切ってる。

いつの間にか浪費してしまったのだろうかと思って各ドライブをチェックしてみたのだけど、目に見えるフォルダを合計しても38.6GBにしかならず。一時ファイルを消すなどして対策してみたけれど依然として残り10GB程度と心許ない。なんだ…と思って調べたらどうやら「スリープ機能」と「ページファイル」のせいだと判明して対処。

詳細についてはこちらのサイトを参考にさせて頂きました。

pagefile.sysとhiberfil.sysを無効にする・削除する
Windows 7 tips: hiberfil.sys と pagefile.sys を削除する : *n.on.log

その結果、ここまで減りました。

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おーこれで大丈夫そう。


簡単な注釈

参考リンクに挙げたサイトを見てその通りにやれば大丈夫だと思うのですが一応注意書き。
基本的には「hiberfil.sys」「pagefile.sys」の2つをなんとかすることで容量を空けます。
(具体的な作業過程については省略します。先に上げたサイトを見て下さい。)

「hiberfil.sys」

このファイルはPCがスリープに入るときにメモリにある作業データなどを保存しておくファイルです。「休止状態」を使用しない設定にすることで削除することが出来ます。一般的にノートPCの場合、デスクトップPCに比べて電源管理がシビアなので、念のため「休止状態」を使用しない設定はオススメできませんが(hiberfil.sysについては諦める)、デスクトップPCの場合には削除しても良いのかなと思います。

これを削除した結果、使用容量が69.4GBから55.4GBに減りました。14GBのダウン。
メモリを16GB積んでいるせいか、hiberfil.sysの容量もかなり大きいですね。

「pagefile.sys」

このファイルは仮想メモリが使用するファイルです。仮想メモリというのは作業が重くなってきて積んでいるメモリだけで処理しきれなくなったときに、HDDを作業用領域として使用することで作業を処理する仕組みのことです。便利ですがとても重く、大抵、凄い遅い処理になります。

仮想メモリをオフにすると処理しきれなかった作業はすべて作業待ちになり、仮想メモリを使うよりさらに重くなるので、基本的にはオフにすべきではない設定ですが、HDDを逼迫するほど必要かというとそうでも無いです。もしメモリが潤沢にあるのであれば最低値(16MB)だけ設定しておくという方法もありますし、Cドライブ以外を置き場所に設定することも出来ます。僕の場合はCドライブのページファイルを無しにし、代わりにDドライブに設定することでCドライブの容量を空けました。

その結果、使用容量は55.4GBから39.4GBへ。16GBのダウン。
使用容量は50%を切りました。もう大丈夫そうですね。


感想

ググればすぐに解るし、作業自体もそれほど複雑な作業は要求されないから良いのだけど、そもそも「将来の地雷」になりそうな機能を警告無しでオンにしておくってのはどうなんだろうと思いましたです。システム要件に「20 GB (64 ビット) の空き容量のあるディスク領域」って書いてあれば「それなら動く」って思うじゃないですかねえ。