京都秘封@みやこめっせ、行ってきました。

科学世紀のカフェテラス by すじゃ on pixiv



というわけで東方オンリーのイベントが京都であるというので行ってきました。
通称「京都秘封」、正式には次の4つのイベントの同時開催です。


どれも熱烈なファンのいるジャンルなのでさてはてどうなることかと思っていたのですが、想像以上に熱かったです。



自分としては「落ち着いたくらいにゆるりと様子を見に」くらいの勢いだったのですけど、開場時間を1時間早く間違えてしまったために、「開場後ゆったり入場」のつもりが「開場前から待ちきれず到着する人」になってしまってなんだかもう。さすがに行列に並ぶのはしんどかったので、隣の府立図書館でゆっくり時間つぶし。佐山和夫さんの「古式野球―大リーグへの反論」を読んでたら11時半になってました。慌てて書架に戻してみやこめっせへ舞い戻り。あの本、面白かったからあとで買おう。



スタッフさんに誘導されつつ3階へ。カタログ売り切れで事前に変えなかったのでどうなんかなーと思ってたけど普通に買えました。行列も大したことなかったし。カタログ買ったあとは事前のサークルチェックと合わせてゆっくり見て、見事に見落としてたサークルさんをいくつかサルベージしていざ中へ……あ、そういえば俺、みやこめっせ初めてだった。京都に住んでもう長いのに。ちなみに去年の京都秘封はみやこめっせの前まで様子見に来て痛車見て満足して帰りました。なぜだか踏み込めなかったのです。今年は一歩前へ。

イベントでは全く知らない人の小説をジャケ買い…というかタイトル買いしたり、新刊をチェックしようと思ったら既刊本が超好みでついつい買ってしまったり、CD試聴したり、グッズを見て回ったり、新聞貰ったり、コスプレ見て「なぜ貴様が…ッ!」と思ったり、なんだかんだと楽しみました。まりあきゅ合同本も買えたし。そうそう、紅楼夢で上手く挨拶できなかったよなよなさんにもちゃんと挨拶できたし。囮さんとよなよなさんのキャッチボールで描かれた秘封の世界観がとっても好きなので(たぶん僕の中の秘封はあの世界観が8割以上だ)、といってもそんなことを悠長に話せるほど暇そうでは無かったのでお土産渡して退散。お誕生日席さすが。後書き見て驚いたけど囮さん初めての本制作だったんですなあ…意外。…ていうか囮さんにお土産無かった。ああ…すみません。2人で分けて貰えるもんにしとけば良かったか。うにょん。。

などなど時間過ごしてたら午後の予定が迫ってきたので離脱。あの狭いところにあれだけの人数がガッと集まってたことに驚愕しつつ、それでもみんな礼儀正しくてあったかいかんじもしました。スタッフの人もなーみんな一生懸命かつユーモアマシマシで頑張ってたし。実生活だとまあいろいろあるけど、好きなものを好きだって言える場所があるのは素敵だなあと思いました。「思いました」って言うか別に部外者として観察してるつもりは全くなくて、うん、まああれだ、お察し下さい。


イベント楽しいなーまた行こう。