無事入国


今月の24日から28日という日程でタイ・バンコクに旅行に行ってきました。

僕にとっては初めてのタイであり、それ以上に初めての海外旅行でした。まー35歳になって「初めて国外に出ます、パスポートも去年ようやく作りました」なんて言う人、今どきいない様な気がしますけども…まぁ巡り合わせでそういうことに。そのためただたんに「バンコク楽しかった!凄かった!」だけではなくていやもうね、緊張の旅だったわけです。周囲にいる人全員が日本語通じないなんて言う環境、今までなかったわけですし。

というわけで単なる移動日でしかなかった「初日」から旅行記を始めたいと思います。

関空へ、そして出国

関西国際空港(関空)には1度行ったことがありますが、その時は国内線(沖縄行き)でした。今回は国際線と言うことでフロアが別。それだけでちょっと「おお」という感じがあります。国内線だと手荷物で持ち込める程度しか持って行かないので、荷物預けも何年ぶり。そうだそうだ、こんな感じのコンベアでしたね。

そうこうしているうちに時間が迫ってきたので出国手続きへ。まずは手荷物検査場。

緊張の出国審査

手荷物で持ち込める液体は1つ100mlまで、1つの袋にまとめておくというルールになっているので、目薬やら飛行機内で必要な液体は1つにまとめます。預ける荷物には制限はないので100ml以上のボトル(例えばコンタクト溶液)はそちらに入れればOKですし、飲み物が欲しければ出国手続き後にペットボトルを買うことも出来ます。

機内持ち込みの液体を準備中

んで、多分5回くらい確認したパスポートを持っていざ。別に悪いことをしたわけでもなければ、係員の人が強面だったわけでもないんですけど、妙に緊張しますね。なんだか。

パスポートを持っていざ向かう

そして当然のように何ごともなく終了。以前は喫煙者だったため、ライターの持ち込み数オーバーで止められたりもしましたけど、まぁ今はそんな事も無いので。

手荷物検査が終わったら出国手続きへ。

手荷物検査終了

軽く確認され質問を受ければ終了。

えええ。

こんなにあっさりで良いのか…俺の緊張感を返せと。いや、何ごとも無くて良かったんですけども。

出国審査も終わって飛行機へ

あ、このとき気付いたんですけど、海外旅行保険ってここで買えるんですね。「保険を買う」ってのもなんかアレですけど文字通り。もし上手くいかなかったら困るので事前に契約していきましたが、もしあっさり契約できるんだったらここでやってもいいなぁ。プリントアウトも出来そうだし。

ただまぁ、ここで保険を買っている人は1人もいませんでした。



飛行機は、JALとタイ国際航空のコードシェア便でした。

なので、待ってる人はタイ人の団体客ばかり。

タイ人の団体客ばっかり

密着することを好まない日本人と違って、3人掛けの椅子に5人とかで座っているのですぐわかります。タイ人はなぜあんなに密着することを好むのか。謎ですねぇ…早くも僕の頭の中にははてなが芽生えます。

飛行機は最初リモコンの使い方が解らなくて往生した以外は快適でした。あ、でもちょっと狭かったかな。機体が小さかったのか、ANAの国内便の方が余裕があって快適でしたねー。こりゃエコノミー症候群になるよねと納得の狭さ。もうちょっと何とかならんもんかねと思いつつ、ビジネスクラスには乗れないしなぁと思いつつ。仕方が無いか。こまめに運動。

5時間半のフライトながら夕ご飯の時間を挟みますし機内食が出ました。今回は相方の希望で特別機内食を。どうせ期待できないのであれば、食べたいものを食べようと言うことで、僕が「オリエンタルベジ」相方が「ビーガン」。

特別機内食:オリエンタルベジ

特別機内食:ビーガン

僕は別にガチ・ベジタリアンではありませんが、彼女はなるべく乳製品を避けているので、そういう意味で言うとビーガンで正解かなぁ。ちなみにお味の方は…まぁ、食べられるよね、という感じでした。パンは固かったし。機内食に期待してはいけません。ヱビスビールは美味しかったけど。

機内では映画を見ていた(僕は久々に『ダイ・ハード』を見てました)んですが、あれ、機内放送がある度に再生止められるんですよね。んで最後も着陸態勢に入ったらほとんど再生できず前触れ無くバキッと切られるわけですが…もうちょっとなんとかならないもんでしょうか。なりませんよね。映画に夢中で機内放送届かないとかあり得ないですもんね。しかしおかげで相方はご立腹でした。

むー

ご機嫌斜め

まぁまぁ。



スワンナプーム国際空港到着、入国審査へ。

夜21時1分、気温は28℃、天気は晴れ。

無事入国

出国手続きに比べると入国審査はそれなりに時間が掛かりました。10個所くらいある受付カウンターにそれぞれが並んで1人3分くらい。個人的には英語で質問とかされたらどうしようとか、機内で配られて書いた入国用の書類に不備があったらどうしようとか、そういえば今日はメガネでパスポートの写真はコンタクトだとか、いろいろと考えていたんですけど、これまた何もなくあっさり。サンキュー。晴れて入国したのでした。

入国後は預けた荷物の受け取り。

荷物待ち

荷物受け取るの、20年ぶりくらいですけどこんなんでしたっけね。みんなこんなに張り付いてましたっけ。ていうかタイ人(と中華系タイ人)もうちょっと自重しろ。おかげで荷物が回ってきても全然取りに行けませんが、じゃあどうするのかを見ていたら答えは至ってシンプルで、「無理矢理割り込んで自分の荷物を取る」。ですよねー。僕も郷に従って荷物をゲット。


スワンナプーム国際空港は2006年に開港した比較的新しい空港なのですけど、東南アジアではハブ空港として賑わっていて到着する飛行機もこんな感じでバラエティに富んでます。

これがハブ空港か…

綺麗。

利用客の国籍ももちろんバラエティに富んでいて、当たり前なんですが、外国人ばっかり。

外国人でごたがえす空港

月並みな表現で恐縮ですけど、一生分の外国人を既にここで見た気がします。
人数的な意味でも人種の数的な意味でも。



空港から「BAIYOKE BOUTIQUE HOTEL」へ

旅行会社の案内人はタイ人のおばさん。だいぶ日本語ぺらぺらですが、3回に1回何言ってんだか解らないときがあります。「え?」と聞き返せばきちんと喋ってくれるんですけど、まぁしかしそれくらいでも自信持って日本語喋ってるのは凄いですね。自分だったら『正しい』と自信が無いと英語なんか喋れない気がするもの。豪華そうな指輪と腕時計をしてましたがどれくらい給料貰ってるんだろ。

で、おばさんに誘導されて送迎のバンまで移動。

案内のタイ人おばさんに誘導されて送迎の車まで向かいます。

もうひと組の日本人カップルと一緒にホテルへ。

移動中の車中

そのもうひと組のカップルのホテルでタイ名物の野良犬に早速遭遇。

タイの野良犬、初遭遇

これ普通にホテルの駐車場の縁石なんですよね。そこでこの堂々の寝っぷり。車が来ても動じません。というか駐車場の係員の人がどくように促しに来ます。んで面倒くさそうに3メートルくらい歩いてまた寝る。うーむ。すごい。しかも1匹じゃない。どうなってるんでしょうこれ…なんだかとても不思議なんですけど、あまりに風景に自然に馴染んでいるので違和感は感じませんでした。まぁ、風景にお邪魔してるのは僕の方なので当然なんですけどね。



BAIYOKE BOUTIQUE HOTEL

そんなこんなで10時頃ようやくホテル到着、チェックイン。おばちゃんいろいろありがとう。

お部屋はきちんとしたツインで風呂も洗面所も広くて使いやすかったのですが……なぜ紫色に塗ったし。

良い部屋だけどなんで壁が紫なんだ…

仏教的には濃い紫は位が高いとか言いますけどそれ多分日本のローカルルールですよねぇ…絶対、何も考えてないと思う…この壁の色には流石に最後まで慣れませんでした。もう一回言おう、なぜ紫色に塗ったし。


そうそう備品と言えばコンセント。「A/C型のコンセントがある」という情報を事前に読んでいたのですが、部屋にあったのは全部A型でした。洗面所に1つ、部屋に1つ、ベッドの下に1つ。

タイのコンセント「A」型。

こちらもコンセント「A」型。

どちらも日本のコンセントがそのままさせたので、結局持って行った変換プラグは無駄に。まぁ便利で良かったんですけどね。


あと、エアコンのリモコン。

わかりそうでわからないエアコンのリモコン

文字はなくてほぼすべて記号。ぱっと見解りそうな感じなんですけど、どれを押すとどういう効果が得られるのかまではどうも上手く解らず。なんか押してみた結果と上手く合わないんですよね…タイマーもイマイチ設定できないし。これでビシッと伝われば『文字がなくても使い方が解るUIすげえ!国際的!』とかなんとかなったんですが、惜しい。わかんない。


シャワーは不安定ながら水もお湯も十分に出て快適でした。ただ、シャワーは固定式で外れない。一応バスタブもあったんですけど、この外れないシャワーを使ってどうやってバスタブを掃除しているのだろうか……どう考えても良い想像が出来なかったので滞在期間中バスタブを使うのは諦め、シャワーで済ませました。シャワーとしては申し分なかったですしね。


そんなこんなで0時半頃就寝。




2時半、酔っ払いに起こされる

どうやら壁がね、薄いんですよ。廊下の声、他の部屋の声が筒抜けです。

で、隣の部屋のタイ人が2時半くらいに酔っ払って帰還。2人部屋のはずなのに5人くらいで大騒ぎ。なんでしょう、田舎からバンコク見物にやってきたんでしょうか。タイ語がわかったら話してる内容が全部解るくらいの筒抜けぶり。流石に寝てられないので彼女の人がフロントに電話を掛けて英語で抗議。「So noisy!」いやまったく。この日はこれで何とか眠ることが出来ましたが、この筒抜けっぷりは翌朝にも存分に威力を発してくれるのでした……


続く。