こんなのを読んでちょっと思ったのでメモ書き。

話題のエントリ

今の日本では、ソーシャルメディア、SNSなどのソーシャル関係の定義がめちゃめちゃで、混乱しています。その混乱の元となっているのが、「自称ソーシャルメディアマーケタ―」の方々による誤ったソーシャルへの見解が蔓延していることにあります。

 彼らは哀しいことに、CGMやUGCなどの「人が集まる場所」と、ソーシャルメディアの区別がついていないのです。そこで、ここではソーシャルの定義をはっきりとさせたいと思います。
 

これに対する佐々木俊尚さんのツイートとその反響まとめ。

Togetter - 「蔓延する誤った「ソーシャルメディア」の定義 大学生が書いたTechWaveの記事への反応まとめ」

釣り上等のTechWaveにリンク貼るのは負けた気がするけど。

個人的なツッコミどころ

「ソーシャル」というのは人と人との繋がりを表現する用語であって、その形態を定義しているわけではない

ツッコミどころを列挙しようと思いましたがもうこれに尽きますね。

これさえ解ってれば、クローズドなシステムとそれ以外を「ソーシャルか否か」で表現しようとは思わないだろうし、「インターネット」と「ソーシャルネット」を比較しようとも思わないだろうし。クチコミだってソーシャルだし、バーのカウンターで知らない人と同席するのもソーシャルだし、バスで隣のおばあちゃんと会話が始まるのもソーシャルなんじゃないのかな。

だからまぁ、Togetterではなぜかリアルかバーチャルかとか言う話になってるけど、そっちに行っちゃうのも何かずれてるっていう。リアルだろうがバーチャルだろうが、ソーシャルはソーシャルなんじゃないの。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)というのは、そういう人と人との繋がりを強く意識して作られたサービスのことじゃないの?今までぼんやり存在してきた「ソーシャル」という要素を、より強く意識して作られたという意味でしょう。別に「ソーシャル」の定義のために作られたのがSNSではない。その辺が誤解の元なんじゃないかと。



結局、何が言いたかったんだ



寄稿者の人をフォローしつつ言いたかっただろうことを考えてみるなら、用語の定義が一般定義とずれてるので読みづらく想像でしかありませんけど、「お前ら何でもかんでもソーシャル、ソーシャルってうるせーんだよ」ってのが言いたいことなんじゃないのかな。別にそのサービスにソーシャル性を見いだす必要とかないだろとか。何でもかんでもサービスに人との繋がりを入れて、クチコミとか集合知とか求めすぎ。ニュースサイトは記事が読みたいんであって、それに対する素人の愚痴なんざ読みたくねーよとかね。

そういうことなら解らんでもないです。