個人的には円高は望むところなんですけど、それにしたって限度ってものはあるし(景気的な意味で)、彼女の人がドル預金をしていて預金時のレートが103円とかでさすがにアレなのでまぁそんなに行きすぎずに適当なところで戻ってきて欲しいと思うわけですが、まぁなんだ、どうしようもないですねぇ。

僕は素人なので、全然わかんないですが、先週のニュースといえばこれ。

【ワシントン=岡田章裕】米連邦準備制度理事会(FRB)は10日、連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、減速傾向にある景気を下支えするため、金融危機対策で買い入れた住宅ローン担保証券(MBS)や政府機関債が満期を迎えた場合、戻ってきた資金を2~10年物の米国債に再投資することを決めた。

 中長期の金利を低く抑えるのが狙いだ。市場に大量の資金を供給する量的緩和策の規模を維持するもので、事実上の追加金融緩和策となる。FRBは声明で景気判断を引き下げており、デフレ懸念に対応する姿勢を明確に打ち出した。
 


まぁ早い話が、アメリカの早期景気回復が望めないことと、低金利を持続することで投機対象になりにくい状態が続くってことでしょうかね?

しかも、

 ただ、市場では効果は限定的とみられており、景気が一段と減速すれば、FRBが大規模な資産買い入れなどさらに本格的な緩和策を迫られる可能性もある。

というコメントも入ってて、当面円高模様は続きそう。ただでさえ最近1ヶ月の状況はこんな感じなのに。






ドルに加えて元も。

でもって今日のニュースがこれ。

【上海=戸田敬久】13日の上海外国為替市場では、人民元の対ドルレートの終値(日本時間午後6時半時点)が前日終値比0.16%安の1ドル=6.7957元と4日連続で下落した。終値ベースで1ドル=6.79元台を付けたのは6月29日以来。前日に続き、元高を警戒する中国当局の介入が入ったもようだ。

 中国人民銀行(中央銀行)が13日午前に公表した為替取引の基準となる中間値(基準値)は、前日比0.03%安の1ドル=6.8035元だった。9日には一時、2005年7月の元切り上げ以降の最高値(1ドル=6.7644元)を更新したが、10日から基準値は4日連続で元安誘導された。

 市場では「中国輸出企業のドル売り需要は根強く、当局は神経質な対応を迫られそう」(上海に拠点を置く外資系銀行)との見方があった。

 人民銀は6月19日に元相場の弾力化を発表。その後、元の対ドルレートの上昇率は一時、0.9%に達したが、13日終値では0.5%まで縮小している。
 


正直、「弾力化」になってからの変動って言ったって実際殆ど動いてないのに、中国当局は神経質だなぁと思ったりするんですけど、それだけ微妙な話なんでしょうねぇ。破裂寸前のバブルを抱えててなんとか軟着陸させたいってことでしょうし。

元の最近3ヶ月(対ドル)。



グラフで見ると大きく動いてるけど、実際にはこの1年で1%強の元高ドル安。円ドルでいうと、90円が89円になった程度。いや、影響度合いが同じかは知りませんけども。


で、ドルの行き先が元じゃなかったら円ってことになるわけで、円高圧力はより一層強まるって言う話で。大丈夫なのかね?日銀は「注視する」とかしか言ってないけど。

総裁談話の全文は、「最近の金融資本市場の動きをみると、米国経済の先行き不透明感の高まりなどを背景に、為替市場や株式市場では大きな変動が見られている。日本銀行としては、こうした動きや国内経済に与える影響について、注意深く見ていく」としている。総裁談話はリーマン・ショックを受け、円滑な資金決済と金融市場の安定確保に努めることを表明した2008年9月以来となる。

 野田財務相もほぼ同時刻に財務省内で記者団に対し、「為替レートの過度な変動、無秩序な動きは経済や金融の安定に悪影響を与える」と円高への懸念を示した上で、「昨今の為替の動向については重大な関心を持って、極めて注意深く見守っていきたい」と述べた。
 

日銀介入で何とかなるレベルなのかもよくわからんけどね...。



とりあえず解ることは、今後暫く彼女の人のドル預金の含み損が減ることはないってことですかねぇ...



あ、して今気づいたけど、ユーロまたどえらく下がってるじゃないか(苦笑)




もう本当に投資の行き先、ないのねぇ...