どこまでも晴れてるなぁ...

極めて個人的な話なのですけれども、長いこと続いていた学生気分のままのだらしない財政状況から脱出し、何とか人並みの状況に向かえるかもくらいの位置にたどり着いたことをご報告します。かなりどうでもいい話ですみません。スルー推奨で。



以下、個人的なメモ書きです。


何が問題だったか

一番の理由は、給料が安いことです。給料に見合った生活をしろと言ったって限度ってもんはありますし、例えばPCが壊れたら直さなくちゃなりませんし、どうにもならない出費ってのはあります。

ただまぁ一番の理由が薄給だったとしても、根本的には僕自身のお金への意識が低かったことが良くなかったというのは事実でしょう。でなかったらただの金欠から「債務超過」になったりはしませんよね...



「共犯」はリボ払い

僕が債務超過に陥ることを積極的に手助けしてくれたのは「リボ払い」です。

一番酷いときの状況

  • 市府民税ほぼ1年分滞納(→ 15万弱に相当)
  • リボ払い残金409,069円
  • 貯金150,000円程度

さすがに消費者金融に走ったりはしませんでしたけど、でもクレジットカードのリボ払いって要するに消費者金融ですからね...使うのが先か後かの違いはありますが、利子は年率で15%ですし、殆ど同じ。法改正後の消費者金融の利子は大体それくらいになっています。

Q2
利率はいくらですか?

キャッシングは実質年率7.70%~18.00%、ショッピングは実質年率12.00%~14.60%の範囲内でご契約させていただいております。
※適用利率は当社の基準に基づき適用させていただいております。商品内容について、詳しくはカードラインナップをご覧ください。
 

それを解らずに便利だからって使って支払い先延ばしとかダメ!絶対!
でもその時はパソコン壊れて手持ちが無くて仕方がなかったんだよね...(言い訳)



健全化に向けてしたこと

これではだめだ!と思ったのは昨年の末でした。リボ払いで支払っている利子を計算したら、結構とんでもないことになってる。かなり容赦ない。しかも給料貰ってる社会人のくせに税金も払えないとかあり得ない。どんだけだらしないんだよと。

貯金を全部使って払えるだけ払って、その上で今年に入ってから次の方針を立てました。

借金の返済について

  • リボ払い適用済みのカードは使用しないこととし、翌月払いのカードを作って使用する
  • 毎月の収入から返済できる最大限度を算出し、返済計画を立てる
  • 市府民税については区役所に相談に行く

毎月の支出について

  • 家計簿を付ける(現金ベースのおこづかい帳と大枠の出納帳の2本立て)
  • 固定費用を出来うる限り圧縮していく(携帯代、サーバ代、プロバイダ料金など)
  • クレジットカードを積極的に使用して全てを明細に残しチェックする
  • 現金をおろすのは給料日のみとし、あとはその額で何とかやりくりする



クレジットカードの使い方を変更

問題なのは、クレジットカードを使うことではなくて、リボ払いにすることで自分がいまいくら使っているのか?と言う感覚が麻痺することです。毎月の支払額が決まっているせいで、実際に使用した額を見返さなくなっていました。それはまずいと。

そういうわけで、まずリボ払いの利用を止めました。Webサイトをどう見てもリボ払いの停止方法について見当たらなかったので(もちろん止めて、じゃあ翌月払ってねとかも無理なんですけど)、新しくクレジットカードを取得しました。

次に、クレジットカード払いに出来る支払いは全てクレジットカード払いにしていきました。なぜかと言えば「いつの間にかお金を使っている」という状態を極力減らしたかったからです。自分のお金の使い方がおかしいのは明らかなのに、それを後で振り返ることが出来ないのでは改善できません。レシートを残さないと何も解らなくなる現金とは違い、クレジットカードならいつどこでいくら使ったかが明細に残るのであとで把握出来ますし、その内容から以降毎月いくらぐらいの支払いになるかを予測でき、返済計画に役立ちます。


ちなみにコンビニでの現金支払いも把握しようと思ってQUICKPayを使い始めたのですが、いやそもそもコンビニでそんなに使うのが間違ってるということに気づいたので、今は殆ど使っていません。便利ですけどね。



リボ払いの返済

返済は、返済枠を自分が返済できる限度まで引き上げることで対応しました。

クレジットカードの案内には「5,000円から!」なんつて書いてありますけど、5,000円ずつ返してたらいつまで経っても終わりません。仮に40万円借り入れて月々5,000円で返済したとしてシュミレーションするとこうなります。



返済81回で利子が19万!まぁこれは極端な例ですが、2万円でもこうなります。




返済21回で利子は5万円弱。結構きつい。

月に使うお金を全部入れて計算し返済に回せそうな額(今回は5-8万円)を支払い最低額に設定。この額は必ず払わなくてはいけない額なので、甘めの計算です。無理すれば毎月10万とかいけるでしょうし利子も少なくて済みますが、続かないと意味がないので。もしお金が余れば追加支払いで前倒しで返済すればOK。



税金の返済

恥ずかしかったのですが素直に区役所に行って相談しました。一応、貯金を全て使えば滞納している分の元金は支払えるしその予定だったのですが、利子をどうしたらいいか解らなかったので(振り込み用紙には「利息」の書き込み欄があるけれども、毎日増えていくから把握出来ない)。

相談したら結構あっさりで、元金を支払ってくれたら確認して利息の分だけ別途振り込み用紙送るので払ってねということでした。忙しそうでしたが丁寧に対応していただけました。お姉さんにもっと早く来れば良かったのにと怒られたりとか。ダメな社会人ですみません。ああ、普通は会社で収めてるかも知れませんけどね。

また同時に今後の支払いについても向こう1年分の収支予測と合わせて、計画を立てました。まぁあくまで計画ですし、失職したり会社が無くなったりしたら仕方ないんですけど。一応、今年度分は期別に支払い、来年度分は1年分一括支払いの予定です。もしくは、自動引き落としかな(銀行行くのが面倒で手続きしてない)。



家計簿を付けるのは大事

そういうわけで様々な「計画」が乱立したわけですが、それらは全て家計簿で管理しています。最初はおこづかい帳を買ってみたのですがどうもしっくり来なかったので、自分にあった方法をと言うことで、Google Docsのスプレッドシートを利用しました。作ったのは「おこづかい帳」と「出納帳」。

「おこづかい帳」

「おこづかい帳」は財布の中に入っている現金の管理が目的です。どこで何を買った、などを日付と共に記録します。クレジットカードの明細と同様に、自分の支出を振り返ることが出来ます。

「出納帳」

「出納帳」は財産管理です。負債、預金、収支予測など。皮算用ではありますが、変更することを前提としてとりあえず今年度分は計画を立ててあります。給与やクレジットカード支払いなどは毎月変わりますが、それでもある程度予測は立てられるので。


この2つを作ったことで、自分の持っているお金や使っているお金に対してきちんと神経を配れるようになりました。やっぱり「見える化」ってすげえ。「見てわかりやすい」という効能の他に「見ていないときは忘れてOK」という効能もあり、そちらも地味にありがたいです。無駄にブルーにならなくて済むので。



固定費の徹底的な見直し

電話代とかプロバイダ料金とか、加入するときには細かく調べても、その後何か変わっているかまでは詳しく追わないと思います。でも結構、変わってるんですよね...

とりあえず長いメールと書類のやり取りでプロバイダの構成を変え、光回線にして電話をひかり電話にし、携帯代を抑えるポイントを追究し、サーバやドメインを見直し、情熱が無くなっているオンラインゲームの整理(一時期、サカつくに複数アカウントを持ってたなど)などを行ったら、大体1~2万円くらい浮きました。おいおい。この辺の把握は、クレジットカード明細にまとめられるとさらにやりやすいです。




と言うわけで、財政健全化。

だいたい10ヶ月くらいですかね...取り組んでから。長かったですが、ようやく債務超過を脱して、今後も月々黒字になりそうな感じになってきました。やればできんじゃん、自分。油断すると飲みに行って財布にあるだけ飲んじゃう癖は変わりませんが、「財布が空になったら満足」→「財布にそんなに入れなければOK」ということが解ったので、まぁなんとかなってます。

さすがにこの年になって「貯蓄?宵越しの金なんてもたねえんだよ」とか言ってられないので、現在の状況をベースに少しずつ貯金していきたいなぁと思っているのですが(会社潰れても半年くらい困らない程度は欲しい)、ていうか自転車欲しいんですよねぇ...


今まで抑えてきた物欲との対決が今後の争点になりそうです。


どの自転車にしようかなークロスバイクで良いんだけどなー