去年に引き続き、今年もNumberの定期購読を更新しました。


これで定期購読も3年目。

Numberの年間定期購読を始めてみました。 - nplll: Mutter
Numberの定期購読を更新しました。 - nplll: Mutter

Webや電子書籍の浸透で雑誌は世の中からなくなると言われている中、紙の雑誌をそれも定期購読なんてだいぶ時代遅れだなぁと自分でも思うんですけれど、やっぱり「Number」に関してだけは僕にとっては特別で、スポーツ情報をWebからいくらでも手に入れられるようになった今でさえ、やっぱり手にとって読みたいものなんですよね。


Numberの良いところは、執筆が編集部ではないところ。文藝春秋らしいと言えばそうなのかもしれませんが、紙面の殆どの部分をその競技に詳しいスポーツライターが署名入りで書いていて、内容も報道とは少し違う。スポーツ記者の友人がいるのであんまり言いたくはないんですけど、でもやっぱりスポーツ新聞で見るスポーツ報道と、Numberで読むスポーツ記事とではクオリティに随分と差があります。

もちろん様々な執筆者が参加することで、コラムそれぞれのクオリティに差が生まれてしまうこともありますし、編集部の設定したお題が余り上手くいかないときもたまにあります。それでもやはり全体を通してみると、プロの文筆家が足を使って取材を重ねて記述した文章は、自分の好みに沿う/沿わないはともかくとして感じることがたくさんあります。僕の場合、スポーツなら殆ど全て興味があるので、その辺りも僕に合ってるのかも知れません。(メインテーマは圧倒的にサッカーが多いですが、紙面上ではマイナーなスポーツもきちんとフォローされています)

残念ながら今年から定価が値上がりし530円から550円になりました。それに伴い、定期購読も年間13,780円から14,300円に値上がりしていますが、個人的にはそれくらい許容範囲内。僕にとっては安いもんです。定期購読するまでは「別にそんなに毎号読みたいわけでもないし...」と思っていたんですが、いざ定期購読してみたら隔週水曜日を楽しみにしている自分がいて。好きな雑誌が自動的にポストに届いているのは、なかなかに幸せです。



2009-2010年は、ワールドカップイヤーと言うこともあってバックナンバーを眺めてもサッカー特集ばかりでしたが、同時に、「勝つ組織論」「親子論」「監督入門」など、複数のスポーツを横断的に捉えるテーマが据えられることが多かった年でもありました。テーマ特集は、あまりテーマが立ちすぎると「結論ありき」になりやすく難しいところがあるのですが、これらの特集はNumberにしかできないバランスの取れた良特集だったと思います。もしかしたら定期購読してなかったら買ってなかったかも。


今年も、より深くより中身ある雑誌制作に期待したいと思います。




ちなみに目下の悩みは、部屋にNumberが収まり切らなくなりつつあることです。
本棚の買い増しをそろそろ本気で考えないといけないな...