【ソウル時事】北朝鮮の祖国平和統一委員会は25日、談話を発表し、韓国の李明博大統領が哨戒艦沈没事件に関連する国民向け談話で対北制裁措置を発表したことに対し、すべての南北関係を断絶すると宣言した。朝鮮中央通信が報じた。
 北朝鮮が超強硬策を打ち出したことで、南北間の緊張の高まりは必至。26日にはクリントン米国務長官が訪韓、沈没事件の国連安保理提起に向け米韓の連携を確認する予定で、こうした動きけん制する狙いもあるとみられる。
 談話は「全面的な北南関係の断絶、北南不可侵合意の破棄、北南協力事業の撤廃の断固たる行動措置に入ることを正式に宣布する」と表明。
 第1段階の措置として(1)韓国との全関係を断絶(2)李大統領の任期期間、当局間対話と接触を拒否(3)南北間のすべての通信を断絶(4)韓国の「対北心理戦」に対して全面的な反撃を開始-すると主張した。
 


釣りか?と思ったけどそういうワケじゃないんですね...


簡単な流れ

1. 韓国軍哨戒艦を魚雷で攻撃 → 沈没

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2. 韓国、北朝鮮による魚雷攻撃と断定、発表

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3. 証拠満載にもかかわらず、北朝鮮これを否定

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4. 韓国、独自制裁を発表

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5. 出身国を離れているはずの国連事務総長が激しく批判

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6. 北朝鮮、関係断絶を宣言 ← イマココ



まぁいろいろと問題はあるんですけど、個人的にパッと頭に思い浮かんだのは湾岸戦争の時にスカッドミサイルが大量に着弾していたイスラエル。もし戦争が起きた場合には、国連軍の前線基地である日本が攻撃されるのは当然で、同じようなことが起きやしないか、 起きたらどうしようって言う。

まぁ、関係断絶っていっても、

談話では、李大統領や柳明桓(ユミョンファン)外交通商相らが24日、国連安全保障理事会への制裁提起や、南北貿易の中断を表明したことについて、「あくまで我々と対決し、戦争も辞さないとする公式宣言も同然だ」と非難。具体的措置の中で、南北経済協力事業の開城(ケソン)工業団地にある「南北経済協力協議事務所」を閉鎖し、韓国側関係者全員を追放することなども明らかにした。ただ、開城工業団地事業の完全廃止など、北朝鮮への打撃ともなる措置は含まれておらず、韓国側の出方をうかがう姿勢を示したものとも考えられる。
 

っつーことで、要は金で転ぶ用意もあるよ!ということのようなので、どうなるかは読めないんですけれどもね。