ミクシィは9月17日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」のインディーズ機能として提供してきた「エコー」を正式サービス「mixiボイス」として公開した。

 mixiボイスは、ユーザーが150字以内の“つぶやき”を書き込んで、mixi内の友人である「マイミクシィ」同士でお互いの状況や考えていることを共有するサービス。PC版、モバイル版の両方に対応している。
 

携帯電話向けソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」を運営するグリーが11月上旬にPC版サイトをリニューアルする。代表取締役社長の田中良和氏が「いままでのPC版サイトは、なかったことになりました」と語るように、大胆な方向転換を打ち出した。今後は140字以内の一言コメント機能を前面に押し出し、人気のミニブログサービス「Twitter」に対抗する。
 

サイバーエージェントが12月中をめどに、短いつぶやきを投稿するミニブログサービス「Amebaなう」(仮称)を提供することを明らかにした。

 Amebaなうの詳細なサービス内容については、「まだ詰めきれていないためお話できない。きちんと固まったら、正式に発表する」(サイバーエージェント)とのこと。1回の投稿で何文字入力できるのかも未定だという。

 同様のサービスではTwitterが人気を集めているが、まだ日本での利用は限定的だ。サイバーエージェントはAmebaブランド内で既存の一般ユーザー、芸能人ユーザーに利用してもらうことで一気に利用者拡大を図るとみられる。
 
情勢判断としては、確かに世界規模で見れば今からTwitterを上回るサービスになるのは無理だけど、日本国内に限定して言えばTwitterはまだまだ浸透しているとは言えず、需要を掘り起こす余地は十分にあり、自サービスのブランドとの相乗効果を狙う…みたいなところだろうか。

解るんだけどさー。



でも、そんなに行く先々で同じサービスリリースしたって利用しきれんよ。そもそも、利用し続けて蓄積することで価値が出るもんなわけで、文字通り一言日記を投稿していくようなサービスじゃないんだよね。自分のつぶやきに誰かのつぶやきがクロスオーバーして初めて味が出るサービスじゃん?結局の話。だからmixiボイスだって誰かが書いたらそれをなるべく早く読まないと。つまり、こまめにmixiにログインして発言拾っていかなくちゃならないけど、そんなことしてられない。

クローズドなのはわかるけど、Twitterとmixiアカウントを紐付けて、マイミクでそれを紐付けてる人の発言だけをmixiボイスのタイムラインに流すとかで十分だと思うんだよ。それは他のアメーバでも何でも同じ。それだけでmixiのアクティブ率は上げられるんじゃないかなぁ……ダメか。mixiアカウントでTwitterにログインまで出来ないとダメか。わからん。



Cheebowさんが書いていたとおり、タイムラインを介したコミュニケーションツールである以上、ただTwitterの内容をmixiに流したところで解決にはならないんだよね。

本来Twitterではフォロワー中心の@返信が、mixiボイスでは誰にでも見えてしまうので、mixiとTwitterでフォロワー関係が異なる、または、部分的に異なる場合、その返信内容が見えてしまうことにより、例えば、mixiでは「今日は家にいる」と書いてるけどTwitterで「アキバなう」と書いている人に「@hoge 僕もあとでアキバいくので合流します!」とか書いたのがmixiで筒抜けになったり。

Twitterだからこそ書いた他人の発言をRTしてしまうことで、mixiボイスで流れてしまう。

文脈が分からないのに@返信だけが流れてくるので、誤解を招く。

などなど、ざっと考えただけでも、トラブルの元は多そうです。

というわけで、同時投稿するのは自由だと思うのですけど、@とRTで始まる発言はmixiボイスに投稿しないようにするとかした方が良いのではないかと思ったりします。
 

つぶやきの内容によって動作を変えるというのは現実的な解決法ではあるけれども…それでもやはり、mixiボイスを読めないことには変わりがないからな。ただ流すだけ。それじゃあ、別に楽しくも何ともないんだよな。



MySpaceやFacebook、FriendFeedでは出来てるわけだから…出来ると思うんだけどなぁ。

それなら便利なのに。



追記(2009/10/27)

tzlabel twitter, webサービス 囲い込みをしたいんだね。(あたりまえかw)でも、twitterが元々緩いんだから。そこがいいんだから。

そうなんですよねー囲い込みなんですよね。

要するにTwitterユーザーから見ると、そんなの不便じゃんかーと思うんですけど、彼らの立ち位置としては「どうせ日本じゃまだ殆ど流行ってない」から「Twitterユーザーのことを考えるよりかは似たサービスでビッグウェーブに乗っておいた方がメリット出る」みたいなことなんですよね。んで、囲い込んでアクティブ率上げて、収益に結びつけるみたいなラインなんだと。

それはビジネスの論理で言えばまぁ教科書通りだし正解なんだけど、逆に言えばそんなの教科書読んでれば誰だって出せる解答なんですよね。そんなんじゃなく、3社のうち1社でも「Twitterに対応します」もしくは「Twitterと提携してサービス始めます」って言い出せば、それだけで「どうせ日本じゃまだ殆ど流行ってない」っていう状況そのものが変わる(=他の2社は時代遅れになる)可能性があるのに、それぞれのサービスがそれぞれに出してる上に携帯世代は携帯世代で別のが流行ってるらしいし、なんかもう誰も何も育てる気がないって言うか。

なんか残念なんですよね。