堀江さん(堀江貴文元ライブドア社長)の本を読んだり(といってもちゃんと読んだのは『徹底抗戦』だけだけど)、ブログ、インタビューを読んだりしていていつも思うんだけど、「スキーム」っていう単語の響きってちょっと胡散臭くないですか?
Wikipediaには、

スキーム (scheme)  は、「枠組みをもった計画」といった意味のギリシア語を起源とする英語 scheme の音写。フランス語読みでシェマとも言う。

とあるし、三省堂のサイトでも、

スキーム(scheme)とは「枠組みを伴った計画」や「計画を伴う枠組み」のことです。例えば企業の事業計画は、事業の枠組みを表す計画であることから、事業スキームとも呼ばれます。このような計画や枠組みは「組織立って」「継続的に」実行されることが期待されており、この点が、単純に計画を表すプラン(plan)や、単純に枠組みを表すフレームワーク(framework)と異なるところです。

とあるし、『オトナ語の謎。』でも、

枠組みのこと。

と書かれていて単語自体がどうこうというわけでもないのだけど、上の説明に引き続いて『大人語の謎。』に書かれているとおり、

と、日本語に置き換えられてもなおわかりにくい。枠組みっていわれてもなあ。

どうもぴんと来ない。ぴんと来ない中で、よくわからない複雑な(財務知識のない人間にはそう見えるのですよ)お金のやりとりを説明されて「スキーム」と言われると、なんだか裏技的なっていうか、手法っていうか、こうやって上手くやったわけです的なニュアンスになってしまうようなしまわないような。


もちろん、財務的な話で言うとスキームはスキームであってそれ以外のなにものでもなくて、それを素人に胡散臭いだどうのと言われても困るっていう話なんだろうけれども、なんかこう素人向けに他の単語を当てて書いた方が、正確性は落ちるけど腑に落ちやすいんじゃないのかなぁと。例えばそれこそ「枠組み」とか。「スキームを作った」じゃなくて「手順を踏んだ」とか。ださいけど。

素人考えなのかなぁ。