『一度試したら止められない』『外国人もやみつき』などと言われる“ウォシュレット”ですが。
僕自身は今まで一度も試したことがなかったんですね…

友人の家に言ったときとか、ホテルや店とかで見掛けたことはあるものの、
何かこう怖くて。
ビショビショにならんのかとか、痛くないのかとか、
そもそも使い方が分からんとか。

しかしまぁ、家にあって毎日そこに座ってて使わないのもどうだっちゅーことで、
先日初めて使ってみました。
感想は…えーと、ごめん。
これはすごい!とか、もう病みつき!とかではない…んだけど、
なんかねーああーこれは凄い贅沢な発明品だなぁとか思った。

だってなんかさー、ボタン一発で手間無しで、
がさがさトイレットペーパーで拭くことなくきっちり綺麗になるんだぜ?
何らかの事情がある人を除けば、まぁ別に無くても良かろうとか思うけど、
いやでも気持ちいいのは事実。妙なすっきり感が。


こういう発想で、基礎研究から初めて製品化しちゃう人ってすげぇ。

Wikipediaを見てみると、一番最初は実はアメリカ製なんだね。
ウォッシュエアシートっていう福祉用の設備(但し不具合も多かったっぽ)。
それを日用品として使えるように研究/改良を重ねてココまでのものに仕上げたTOTOすげぇ。
この苦労をWikipediaから抜粋してみると、

  • 1969年に国産化したが、当時は販売価格も高く、なおかつ温水の温度が安定しないために火傷を負う利用者もいた。
  • 肛門部分については体格などの個人差なども考慮する必要があるため、社員などの協力を得て噴出位置を設計という工夫をこらした。
  • ビデ機能を追加した際には、着座時の局部の位置を確定するために、女性社員や家族などの協力を得たほか、ストリップ劇場などでダンサーの局部を確認するなどの研究も行われた。
  • すべてのラインナップで着座センサーを導入した(それまでは着座していなくても温水が噴出した)。
  • ふたの自動開閉や便器洗浄、さらには消臭、脱臭、芳香の機能の搭載にも成功した。
  • 抗菌・防汚にも配慮がなされ、ノズル部分は肛門から跳ね返ってきた温水が周囲に掛からないような角度(43度、ビデは53度)に設定されており、格納時やおしり洗浄前にノズルを温水で洗浄する機能も付属
  • おしり洗浄とビデ洗浄では吐水する配管も変えられている。
  • 省エネルギーに配慮して節電機能
  • 壁付けの別体リモコンの採用で使いやすくするなどの改良
  • 音楽のMP3再生機能が備わったウォシュレット


この辺の話は、プロジェクトXでも放送されたらしい。見、見たい…
(さすがにこのご時世なのでどこのサイトでも見つけられなかった)

B0000BI3LKプロジェクトX 挑戦者たち 第VI期 革命トイレ 市場を制す
国井雅比古 膳場貴子 田口トモロヲ
NHKエンタープライズ 2003-09-26

by G-Tools



例え初期発想がアメリカだったとしても、
まーアメリカ人だったらココまでやんねーなー多分。
から十まで、全く持って日本人らしい製品だと思ったよ。

これからはよく使うことになるでしょうー




ちなみに、ウォシュレットってのは、ほぼ一般名詞のように使われてるけど、
実際にはTOTOの登録商標。
ソニーのウォークマンとか、お母さんのファミコンみたいなもんか。

他社製品では、

INAX … シャワートイレ
National … ビューティ・トワレ/クリーンシャワレ
三洋電機 … ki・re・i
東芝 … クリーンウォッシュ

などなど。


なるほどなぁ。