精神的平静のためのプロセス監視。

JavaScriptの描画が異常に遅い件、そのこと自体はとっくに諦めているのだけど、
(それを差し引いてもFireFoxよりSleipnirが好き)
精神的平静のために必要なことは、

  • 第一に、問題の解決。
  • 第二に、問題の状況を把握する。

だと思うのです。


Sleipnir(ないしはIE6)でサイトを閲覧中にサイトの表示が重いとき、
PC内で何が起きているのか?と言えば話は単純で、
なんかの処理がスタックしてCPUが100%になってます。

が、普通にネットを巡回してるときに表示が重くなっても、
その現象が何に基づくものなのかよくわからない。なんなんだ。イライラする。

少なくとも僕個人はそういうことがあるので、
それを回避…というか紛らわせるために、
CPUの状況を把握できるソフトウェアを常駐させています。


Windows純正のタスクマネージャでも良いんですが、
より詳しく見たいって言うことで、こんなソフトウェアを。

現在動作しているプロセスの親子関係を階層表示できるタスクマネージャー。2ペイン型の画面で、起動すると上ペインに各プロセスの実行ファイル名やプロセスID、CPU使用率などをツリー形式で表示する。サービスプロセスの背景は薄赤色に、サービスではないプロセスの背景は薄紫色と、プロセスの種類に応じて分かりやすく色分け表示される。
 

プロセスの親子関係がきちんと把握できたり、
画面上からソフトウェアの強制終了や再起動が出来ます。すごい。
これをスタートアップに入れておけば、起動と同時に監視可能です。
(使い方その他に関してはググってみてください。)

最小化すればタスクトレイに格納されるので邪魔にもならないし良い感じー
(タスクトレイでもCPUの状況はわかる)

これで、精神的平静も大分保たれてるかも。いやマジで。



ちょっとしたTips。

スタートアップ内に配置するショートカットのリンク先を、
通常のこれから、

C:\Program Files\ProcessExplorer\procexp.exe

C:\Program Files\ProcessExplorer\procexp.exe /t

に変更しておくと、起動と同時にタスクトレイに入ります。
PC起動時に意識することなく常駐できるって言うことで便利です。