やっぱり、考えながら書くタチなんだなぁ。

まぁどれ、というわけでもないけど、
言ってみればこの文章もそうなんだけど、

考える→書く

じゃなくて、

何か閃く→書く→考える→書く

なんだろうな、と。


この間書いた、バレー界に関するエントリにしても、
ハテブで指摘されたとおり、微妙に、文頭のノリと、締めとが違うんだよな。
それは後で読み返して解って、まぁ、書き直すのもアレだし、
はてダで軽く反省会してみたわけだが、
文面通りに受け取るなら、ある程度、誘導っつーか、曲解っつーか、
言い回しと勢いでっていう感じありあり。


言いたいことは、
(放送局に否定的な態度でありつつも)糾弾すべきはバレー界、
特別ルール自体は、コラムの本質的な批判対象ではない、
ということなのだけど、無駄が多い(その無駄は僕にとっては考えの過程なのだが)ので、
素で読むと、どうも、言ってることが遷移してる。
(そもそも、タイトルと内容が合ってねぇ)


個人的には、それを残しておくことで、自分の思考を追えるっていう利点があるんだが、
他人に言及している点を考慮すれば、
公開文書としては無責任すぎるよなぁ。

その辺の、文章に落とし込むところの拙さが、
自分の文章力の限界という気もする。
『書く気を抑えきれない』というかんじでね。
まぁ良いからとりあえず書いてみろ、みたいな。

あと10歳くらい年とれば、
もう少し我慢強く、辛抱して、結論を伝えるように書けるのかもしれないけど、
ちょっと今のところは無理っぽい。


と、閃きを抑えきれずに書いてみるわけだが。


多分、このブログは、他人に広く公開してる割には、
激しくチラシの裏(個人的には、自分のノートの延長)なんだろうな。
否定的な意味ではなく、
自分にとってそういう存在なんだろうな、ということで。

そのことと、公開したいという気持ちが、
どこでバランスとってるのかいまいち自分でもよく分からないが。