別に悩んでるとか、
夢診断してもらいたいとかではないんだけど。


昨夜は…早くに寝ていると、
なぜだか、夢の中に昔の彼女が出てきた。
別に会話があるわけでもなく、
なんていうかな、回想シーンのような感じ。
2人の最初から最後までを、かいつまんで流すような。

それを見終わったとき、
いや、その話はもう今から何年も前のことなんだけど、
もの凄く彼女を傷つけているような気がして、
ひどく落ち込んだ。
落ち込みそうになった。


そんな気分を抱えたまま、
ハッと目が覚めて、
どこからどこまでが夢…というか想いで、
そこからどこまでが現実なのか、一瞬よく分からず、
本当に落ち込みそうになったのだけど、
徐々に意識がはっきりしてきて、
ああ、それはもう終わった話だよね…と思えて楽になった。


実際の話、どこにでもあるような、
付き合って別れる恋人同士の話で、
僕が、特別に傷つけるようなことをしたわけではない、と思うけど、
最後の会話が鮮明によみがえってきて、
それはもう、いろんな要素を含んだ、
仕方のない言葉のはずだったのに、
もの凄く酷いことを『言っている』気分になったのだった。

そんなことは今まで無かったから、
もの凄く驚き、
同時にやるせなくなった。
暫く呆然として、苦笑いをして、眠りに戻った。


そういえば、先日は、
もう愛称しか思い出せないような、
中学生頃の知人(男。友人と言うほどではない)が、
彼女の悩みの相談を受けている場面に出くわす、
というよくわからない夢を見た。

それも、もの凄く近い距離で会話をしていて、
得も言われぬ嫉妬を覚え…たところで目が覚めた。

その時もまた、目の前にある現実と、
夢に対する印象のあまりのギャップに呆然となり、
その夢の印象を思い出して、苦笑いし、
そうそう、アイツの本名なんだっけかな?
下の名前しか思い出せないな…
そんなことを考えながら、朝飯を作るために起き出した。


おかしな夢を見ることは、案外楽しい。
覚醒している状態では考えつかないようなことが、
“本当に”起きてしまうから。

だから、そういう夢を見るのは好きなのだけど、
でも、心象を伴うとちょっと苦しい。