キャズム(溝)っていう言葉があるらしい。

あー、一年中四月バカでおなじみの、bogusnewsのネタから知ったので、
良いのか悪いか微妙だけども(苦笑)
そのエントリのとこに、最近話題になってるらしい本があって、
そこに、この単語が出てきていた。

まぁ、ブックファーストが無くなってから、
ホントの最新刊を探しに行かなくなっちゃったので(という言い訳をしつつ)、
読んでないんだが、Amazonの説明によるとこういうことらしい。

ムーアは、テクノロジーのライフサイクルとその各段階でターゲットとすべき顧客を、標準偏差を用いて明確に定義している。新たなテクノロジーが最初「イノベーター」(テクノロジーオタク)に受け入れられ、やがて他者に先んじて投資しようとする「アーリー・アドプター」(別名ビジョナリー)によって支持され、そして実利主義者であり、成功の鍵を握る「アーリーマジョリティー」や保守的な「レイト・マジョリティー」に採用されていくという過程は、きわめてわかりやすい。

本書が問題とするのは、このライフサイクルの図において、各層の間に存在する溝(キャズム)である。つまり、ハイテク製品のマーケティングでは、自分たちがライフサイクルのどこに位置するのかを正確に認識し、首尾よく溝を越えていくことが成否を分けるというのだ。(中略)ユニークな比喩を用いるのでわかった気にさせられるが、マーケターは「信頼できる情報がほとんどない状況下」で自社製品がどこに位置するのかを認識し、「これまででもっとも難しい決断を下さなければならない」。 (後略)(土井英司)

レビューから引用。

で、まぁ、実は、キャズムに関してはどうでもよくて(苦笑)
それはこの本をもし読んだら書こうと思うが、
それよりも、何かが成功していく過程に、

・イノベーター
・アーリー・アドプター
・アーリー・マジョリティー
・レイト・マジョリティー

という段階があるという認識が面白いなぁ、と。

確かに、何ごとも、そうだなぁ。
テクノロジーに限らず、あらゆる流行のプロセスだね。
レイト・マジョリティーまで行っちゃうと、流行ですらないのかもしれないけど。


まぁそんなわけで、全然文脈と関係ないけど、UMPC(Origami)は、
イノベーターどまりじゃないかと思います。
良くても、アドプターまで。
大きなビジネスにはなりそうにないなぁ。


参考リンク:
ITmedia +D PCUPdate:Ultra-Mobile PCは「中途半端」とアナリスト

またキャズム転落事故 都内高校生死亡 : bogusnews