「日本に学べ」と社説掲載=ライブドア問題、変化象徴?仏紙
【パリ26日時事】26日付のフランスの保守系フィガロ紙は、シラク大統領の訪日に合わせ、「日本の教訓」と題する社説を掲げ、日本経済がバブル崩壊から脱して一定の成長軌道に乗ったことに学ぶべきだと述べた。仏紙が日本経済を手放しで評価するのは珍しい。  この中で同紙は、ライブドアのニッポン放送買収問題を、硬直的だった民間経済の変化の象徴として取り上げるとともに、日本の完全失業率が4.5%にとどまっていることや終身雇用制の崩壊などを高く評価。「日本の労働市場は仏独よりずっと柔軟だ」としている。 (時事通信)


フランス人が日本をどう見てるかはよく分からないけど、
こうやってフィガロに言われると、あーそうなのかもしれない、とも思えるな。
精神性の変化というか。
僕はライブドア?ニッポン放送問題に関しては敢えて言及を避けていて、
出演しないとギャーギャー言う芸能人に対しても、
客のことなんかひとっつも考えてないのな、
これからどういう物が作れるか、ひとっつも分かんないのに
作れねぇ、やらねぇ、って馬鹿じゃねぇのか?
大事なことでそしてやるべきことは、客に何を届けるか、それだけだろうが。
と、白けた目で見ているわけだが、
(大体、ルパートマードックが世界の世論を破壊したとか聞いたことがない)

その視点はひとまず置いておいて、
今まで無かったことが起きるようになっている、という意味で考えれば、
確かに何らかの予兆ではあるのかもしれない。
終身雇用制が崩壊したと言われて久しいのに、失業率が上がらないことも、
確かに日本のメディアが指摘しない点だし、
もちろん、褒めることの裏には何らかの思惑があるのは確実だが、
それはともかくとして、そういう変化、を感じられないことは、
本当に貧しいことだと思う。

ただし、もしこの予兆が、日本経済の復活への予兆だったとしても、
今後ある『豊かな社会』は、今までとは違うだろうな、
そう、富めるものと、貧しき物が二分されるような、
ニートなんかやってる人、その周辺はどんどん貧しくなるわけで、
恐らくそれでも良いんじゃない?という価値観も確立していくことだろうし、
いろんなことが変わるんだろう。

フィガロが、決して、日本国民の未来が明るい、とは
言っていないことをよく覚えておくべきだろう。
日本経済が明るければ日本国民も明るい、という時代は終わったのかもしれない。